デザイン性に優れた会議室の新設

使用目的から遮音性を重視されるかと思いましたが、見た目を最優先したいとの事でデザイン性に優れているアルミパーテーションをご提案。パーテーションの外からも中の様子が判るようにドアは大き目のカマチ額にて対応。パネルは一部（プロジェクター投影部分のみ）しか使用せずほぼガラスの3段ブロックを採用。また、パネルをガラスに変更した為、3段ブロック下段のガラス部分には、安全性を考慮し飛散防止フィルムの加工をさせて頂きました。
既存床の長尺シートも汚れが目立った為、木目調のビニル床タイル（ルースレイ）をご提案させて頂きました。タイルカーペットも検討に入れて頂きましたが見た目と掃除のし易さの観点からルースレイに決まりました。
壁クロス貼替及び巾木施工に関してはパーテーションと床ルースレイ施工後の色味を確認して頂いてからお客様自身に決めて頂きました。
最後にプロジェクター投影部分のホワイトパネルの型材部分（ブラック）にはパネルと似たカラーのダイノックシートを貼らせて頂き、投影の邪魔にならないよう工夫させて頂きました。